RIT記

RITのたのしい Advent Calendar 2020 専用につくりました。

エンディング「かつて天才だった私へ」

※この記事は RITのたのしい Advent Calendar 2020 - Adventar  の25日目の記事です。

 

はじめに

とうとう来ましたね、この時が。長かったアドベントカレンダーも最終日になりました。

 途中中だるみで記事をサボったりしましたが、なんとか今日を迎えることができたようです。

タイトルの由来はCreepy Nutsの『かつて天才だった俺達へ』です。かなり刺さるし素晴らしい楽曲なので是非聴いてくださいね。

youtu.be

 

 

アドベントカレンダーを終えて

 

最初はこんなネタを書いてやろうと決めていたのですが、いざ向き合うと書く内容がなくて別のネタにしたり、週間RIT通信を作成してお茶を濁したりと騙し騙しこなしていきました。

ただ、週間RIT通信についてはアドベントカレンダーだけではなく今後もTwitterやブログで公開していくので1週間に1回は見てくれよな。もしくはVRChatの私のホームワールドに載せているのでいつでもJOINしてくれよな。

キリ番なんてものはないけれど、お前の訪問、待ってるぜ!

 

昔は可能性に溢れていた

今現在、私は某大学院生をやっているのだけれど、周りの人間がとても眩しく感じる時がある。情熱を持って趣味に取り組めたり、社会に出て立派に働いていたりと、今の堕落しきった私とは全く違うタイプになっている。

今の私には情熱を持って何かをやるという積極的取り組みに対する能力が欠けてしまっている気がする。コロナの所為にするのも違うけれど、関係はしているかな?たぶん。でも、~~が苦手だからとか、上手く出来ないからとか思わなければきっと私だってなんでも出来たはずです。自分の限界を決めなければきっと東大生にだってなれていたかもしれません。昔は自分の限界なんて知らなかったですし、いい意味でアホでした。Creepy Nuts的に言うと天才でしたね。

話は変わるのですが、私のよく行く飲食店にはオーナーの息子の小さい子供がいます。彼はいつも元気に走り回っていたりおもちゃで遊んでいる様子を見かけます。私の目からは彼が可能性の塊に見えて仕方がありません。ひっそりと彼が将来どんな人物になるのか楽しみにしています。

もしかしたら昔の私も同じ状態だったのかもしれません。周りの大人から見ると将来の可能性に溢れていたのでしょう。まさに天才という状態ですね。

でも今は私も23歳でそこそこいい年齢の人間になりました。将来のことも当然考えなければいけません。かつて天才だった状態とは違います。失った可能性の中で自分の個性と自分のできること等の残された手札で戦っていかなければなりません。どの手札を切っても茨の道でしょうし進んでいくしかないですよね。

別に悲観的に見ている訳ではありませんよ。社会に出ると今よりも多くのお金が使えますし、広い範囲で行動することができるでしょう。もちろんクソなことも一杯ありますけれど、希望がない訳ではないですよね。私は自分の住む地域に対するこだわりが薄いタイプなので転勤がある会社に就職して転勤で色々な地域で過ごしてみたいなと思っています。あとバイク乗りたい。

どっちにしろ将来なんてわからないですし、割と自分の未来については楽しみにしています。

 

来年の目標

最初の目標は大学院卒業です。全てはそこから始めなければいけませんね。他には就職活動です。公務員を目指しているので絶賛お勉強中なのです。

趣味の方になると絵です...来年こそは絵を完成させたいなと思っています。ファンアートとかやりたいじゃん?ね?

 

おわりに

最後になりますが、このアドベントカレンダーを見てくれた方々、拙い文章でしたが読んでくださりありがとうございました。ネタ切れで書かなかった日の記事は折を見て『マルチ商法に勧誘されたったwwww』って記事を作成しますので気長にお待ち下さい。

かつて天才だった俺達へを聴きながらこの記事を書きました。本当にCreepy Nutsは素晴らしいので是非聴いてください。

参加してくれた4人に感謝感謝です。どの記事も素晴らしかったですし、なにより一緒に企画ができて楽しかったです。

来年は...やりたくないです。

 

それではまたどこかでお会いしましょう。

またね